2011年09月25日

海外研修-1

私の所属するシステム創成学科では、9/20(火)〜28(水)に海外研修が行われます。希望者が参加する研修で、学生が主体となって準備を進め、企業への訪問や海外の大学との交流を行うというものです。今年は学科内の3コース合わせて12人の学生が参加し、アメリカの西海岸に行きます。

具体的な行き先は、以下の通りです。
9/20〜9/24 Palo Alto
9/24〜9/26 San Francisco
9/26〜9/28 Los Angeles

Palo AltoはSan Franciscoから電車で1時間ほど南に行った場所にある街で、Stanford大学があることで知られています。IT企業など先進的な企業が集まるシリコンバレーはサンフランシスコ湾にあります。

私は現在、San Franciscoにいます。今回の記事では、Palo Altoで見学したもののうち、印象的だったものを書こうかと思います。今回も写真が多いです。クリックで拡大します。


■アメリカ到着
まず、アメリカの空港で見た印象的な看板を。「国際市場に挑むなら、きちんとした装備でいきましょう」のようなことが書かれています。アメリカから見た日本文化の一辺が垣間見られます。(写真

飛行機代の関係で、東京から一度ロサンゼルスへ行き、その後サンフランシスコへ移動しました。アメリカの国内便からは、美しい風景が見えました。

アメリカ 国内便


パロアルト近郊での移動では、Caltrainという鉄道に乗りました。電車が2階建てで巨大なことと、ホームがかなり低いことに驚きました。(吹き抜けの2階建ての車内の様子


アメリカ Caltrain



■Stanford大学訪問
Palo AltoにあるStanford大学を訪問しました。Palo Altoはとにかく土地が広大な街で、キャンパスもとても広いです。シャトルバスが構内を走っているほどです。建物はどれも土色の石で築かれており、統一感があります。(やしの木が並ぶ様子

Stanford大学


キャンパス内には教会もありました。ステンドグラスが美しかったです。(写真

またアメリカでは年度が9月に始まるため、今はちょうど新入生が入ってくる時期だそうです。日本でいう新歓と思われる光景も目にしました。(写真

Stanford大学は2日間にわたって訪問しました。初日は、新製品の発案などを教育、研究しているCDR(Center for Design Research)を訪れ話を聞いたのち、研究室を回りました。CDRはとにかく自由にアイデアを出すことを重んじるところで、それを表すかのようなカラフルな会議室なども印象的でした。研究室では多くの工業製品の開発研究が進められていました。写真は、単純に粘着質なわけではない特殊な素材で壁に貼りつき、這い登るロボットです。

Stanford大学


2日目はStanford大学院生との交流会がありました。小グループに分かれ、向こうの大学の特徴を聞いたり、日本とアメリカの職業の違いなどの話をしました。Stanford大学は産学連携に極めて重点を置いているようです。


■Google訪問
シリコンバレーで最も有名な企業の一つ、Googleを訪問することが出来ました。

Google


特徴を一言で述べるなら、とにかく自由なことです。広大な敷地には3〜4階建ての建物がいくつも並び、内部には実際に作業をする場以外にいたるところにくつろげる場所があります。私が目にした範囲では、無料の食堂、ソフトドリンクどころか各種フルーツのスムージーまで無料で出されるドリンクバー、いくつも並んだ屋外食事スペースのパラソル、ビリヤード台、バレーボールのための砂浜、フィットネスジム、プール... 日本の企業では想像もできないようなものが数多くありました。写真への福利が極めて充実しており、写真を大事にしていることが感じられます。


Google


建物内への訪問も比較的自由で、誰か社員に紹介してもらえば誰でも自由に見学できるようです。広々とした建物内のところどころに「STOP この先は社員のみが入れます」との看板が立っていましたが、そもそもそんな看板が立ててあること自体、多くの人に見学してもらうことを前提にしているように思います。

いくつか写真を
・構内で自由に使えるGoogle自転車(写真
・Street Viewのための撮影の車(写真
・社内にある滑り台を滑る学生(写真

■アメリカの品々
その他、現地での買い物や食事などについて少々。

宿泊した旅館の近くには、アメリカの巨大チェーンスーパーマーケットWalmartがありました。日本のスーパーマーケットと共通点も多いですが、面白いものをいくつか見つけることができました。写真はコーンフレーク売り場。旅館の朝食の品揃えからもうかがえるように、アメリカ人はコーンフレークを好むようです。ひたすらコーンフレークの箱が並んでいます。

Walmart


食料品だけにとどまらず実に様々なものが売られていますが、全体的に日本よりも巨大なものが多いような気がします。巨大なチップス(写真)がわずか3ドルで売られていました。一緒に回った人からは「だから太るんだよ」との声も...

食事は、アメリカ料理と言っても思いつくものがあまりないので、アメリカらしい店も回ってみる一方、中華料理を食べたり、焼肉を食べたり、寿司を食べたりもしています。いかにもアメリカらしい写真を。

アメリカ ハンバーガー



■まとめ
今ちょうど、海外研修の半分ほどにさしかかったところです。これまでだけでも実に多くのものを見ることができました。この記事に書いた以外にも博物館を見学したりなど、いろいろ回っています。

サンフランシスコ付近のパロアルトは、太陽がさんさんと輝き、雲一つない空が青い街でした。そしてStanford大学も、Googleをはじめとするシリコンバレーの企業も、とても自由な雰囲気を感じました。もともとシリコンバレーにある企業の多くはStanford大学出身の学生によって作られているそうです。よい気候と広大な土地の中、Stanfordの自由な学風が世界的な先端企業の数々を生み出したのでしょう。その様子を実際に見れたことは貴重な体験でした。
posted by buffer at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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