2014年05月26日

五月祭でのまるきゅうProject

さて、5/17(土)・18(日)に開催された五月祭についてまとめます。
(写真はクリックで拡大、集合写真は顔が特定できないように解像度を低くしてあります)


まるきゅう集合写真
まるきゅうの集合写真(写真はまっつー氏より)


今回の五月祭はなんとまるきゅうProjectで踊りました!実に3年ぶりの復活です。

まるきゅうProjectは2010年の五月祭が初回で、それ以降毎回の五月祭・駒場際で公演を行ってきました。今回で9回目の公演となります。私は初回から3回踊った後、コミアカにスタッフとして本格的に関わるようになり、それ以降も卒業研究が忙しかったりして長らくパフォーマンスには参加していませんでした。一方で、まるきゅうを引退したわけでは必ずしもなく、コミアカ部門の方に関わったり、裏方として撮影係をやったりしていました。

そんな風に関わりをもち続けていましたが、去年の駒場祭ではまるきゅうの喫茶店にかなり深く関わりました。まるきゅう喫茶は毎回の駒場祭でやっており、去年ので4回目になります。当初、デザイン経験があるので装飾を手伝うと参加したところ、気付いたら装飾責任者ぽい立場になっていました。たぶんそれまでの休止期間の中では、一番まるきゅうに密接に関わったと思います。そして、去年の駒場祭でまるきゅうの素晴らしさを再実感した私は、独特の高揚感が漂う駒場祭の打ち上げで五月祭に参戦することを表明したのでした。

過去3回踊っていたときは、東方Projectの諏訪子のコスプレをしていました。しかし、私が去った後、諏訪子の中の人が転々とした後、第4代目のじょーたそで固定されてしまったので、私は別のキャラを探すことになります。もともとまるきゅうに入ったとき、諏訪子をやるかリグルをやるか考えていたので、今回はリグルをやることしました。リグルも東方のキャラクターです。知らない人のために、リグルのイメージ図を下に貼っておきます(pixivより)。



東方は登場人物のほとんどが女の子ですが、ごく一部性別に諸説があるキャラがいます。東方では数少ないズボンキャラのリグルもそのうちの一人で、少女として描かれる場合もあれば、男の子として描かれる場合もあります。そういう中性的な子、好きです。

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少々、経緯が長くなってしまいました。

今回踊ったのは、毎度おなじみのさんすう教室も含めて以下の5曲です。

・もってけ!セーラーふく
・LOVEドッきゅん
・究極焼肉レストラン!お燐の地獄亭!
・博霊神社町内会音頭
・チルノのパーフェクトさんすう教室

上記のうち、焼肉亭だけが土曜のみの曲で、残りは両日とも披露されました。まるきゅうは実は東方曲が少ないという声も聞かれますが、なんだかんだで東方曲はきちんとあります。

練習は五月祭1ヶ月ほど前から始めました。多くの人がそんな感じだと思いますが、本格的な曲はそれよりもはるか前から練習をしています。まったりやる曲は4月の段階でも新規参入歓迎というスタンスでしたが、曲によっては2月上旬の段階で募集を打ち切っていました。今回私が踊った曲は、ゆるふわな曲が多いです。もう少し本格的に踊ってみたかった気もしますが、キャパ的にこんなものでしょう。

霊夢や魔理沙、チルノといった東方の主要キャラクター達と違って、リグルはあまりメジャーなキャラとは言えません。永夜抄の1面ボスで、自機でも後半に出てくるボスでもなく、ストーリー展開の上でも重要というわけではありません。にも関わらず、リグルはルーミア、ミスティアとともにチルノの愉快な仲間たちとして描かれることが多く、チルノを含めたその4人はバカルテットと呼ばれています。下の作品はバカルテットのイメージ図です(pixivより)。



そういうこともあって、今回はなんだかんだ出番は多かったと思います。焼肉亭では主役の地霊殿キャラ達に次いで出番のあるバカルテットでしたし、何より最後のさんすう教室ではとても重要な位置を占めていました。とは言ってもチルノとは違い、バカルテットの残り3人は「忙しい脇役」といった感じでした。

本番は天候に恵まれました。かつて五月祭は雨が降ってばかりいたのですが、最近、開催日が1週間ずれてからは基本的に晴れている気がします。いつも通り、大勢の観客で賑わい、一緒に盛り上げてくださりました。


パフォーマンスの様子
パフォーマンスの様子(写真はまっつー氏より)


パフォーマンスは、「もってけ!セーラーふく」で使う黄色のぽんぽんが足りなくなったり(私は片手だけ持って踊っていた)、振りを間違えたりがありました。特に、パフォーマンスの最後を飾る1日目のさんすう教室の途中では、音源が突然止まってしまいました。寸劇でリグルをやっている身としては本当に焦る話で、私は思わず小声で「うそ...」って呟いてしまいましたが、「がんばれ!」と叫んでくださった観客もいて、10〜20秒後には復旧しました。このように、万全とは言えない部分もありましたが、観客と一体となって盛り上がれ、全体として見ればよかったと思っています。

ちなみに聞いた話だと、ここ数回の学祭に関して言えば、全ての日で音楽が停止せずにまるきゅうの公演をやり遂げた学祭はないそうで、いつも何らかの音響トラブルに見舞われているそうです。

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さて、まるきゅうはコミックアカデミー(以下、コミアカ)にも出展しています。コミアカは東大生によって運営されている同人即売会のことで、簡単に言えば、学祭でミニ・コミケをやろうというイベントです。大学内の学内サークルや個人のクリエイターが出展しています。

まるきゅうもコミアカにサークル参加するのは今回で7回目です。いつも、まるきゅうの内部の人が描いたイラスト、漫画、短編小説、記事などをまとめた合同誌を出している他、缶バッジ、ポスター、クリアファイルといったグッズを販売しています。


コミアカに出展するまるきゅう
コミアカに出展するまるきゅう


そして、前回からはうえしゅん主導で「メガパ」という部門ができました。「メガパ」が何の略かはまるきゅう内部でも分かっていない人が多いのですが、詳しくはうえしゅんのブログを参照 → http://ueshun.com/project/megapa

メガパでは、せっかくまるきゅうが多様な専門分野の人が大勢集まっていることを活かし、各人が専門分野あるいは得意なことに関して高校生にも分かるように記事を書き、それらを一冊の本にまとめています。メガパもコミアカで作品を販売していますが、一応内部ではコミアカ部門とは別部門ということになっています。ややこしいですね。

今回のメガパ合同誌も、各人の受験生時代を振り返ったアンケートといった企画ものから、東方の舞台である幻想郷の科学的考察、極めて専門的な数学の一分野である圏論の解説、黒子のバスケを題材にした刑法の考察、まるきゅう本公演のダンス配置を遺伝的アルゴリズムで決定するなど、読み応えのある記事が集まっています。

ちなみに私は、東大の推薦入試について考察記事を書きました。東大は2016年度入試から後期試験を廃止し、その代わりとして推薦入試を導入することを発表し、学内を騒がせました。今回のメガパ記事では推薦入試について特集が組まれ、私ともう一人が記事を執筆しました。

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まとめると、充実した五月祭だったと思います。これまでも裏方として、まるきゅうとの関わりは保ち続けてきましたが、パフォーマンスに参加した今回はダンスの練習などを通じてまるきゅうの人と密接に関わることができました。これまでなんとなくしか知らなかった人とも仲良くなれたと思います。

一方で、昔にはなかった課題も浮かび上がってきました。かつては学年が近い人たちで集まった有志団体だったまるきゅうも、今では有志団体という形式は保ちながらも、学内サークル的な色彩が強くなっています。初期にいたメンバーが院生になっていく中、新たに駒場の1・2年生も入ってきており、学年によるギャップのようなものが見えてきます。後輩たちにいかにいろいろ継承するか考えなくてはいけなくなってきました。

いずれにしても、よい思い出になりました。私にとって、今回が最後の学祭だったのですが、満足できたと思います。まるきゅうの皆さん、観客の皆さん、本当にありがとうございました!
posted by buffer at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント