2012年12月10日

駒場祭まとめ

このブログもずいぶんと凍結気味だったのですが、生存確認も兼ねて駒場祭についてまとめてみます。主にコミアカとまるきゅうに焦点を当ててみます。
(写真はクリックで拡大します)


■コミアカ ― 同人入門講座
今回は駒場祭2日目と3日目に即売会が開かれました。1日目はと言うと、同じ会場で「同人入門講座」が開催されました。これは、今回初の試みで、イラスト・漫画・ゲーム制作など各分野から人を招き、初心者向けの講座を行うものです。1限から5限と5つの講座が開かれたのですが、予想以上ににぎわいました。

3限はノンリニアからは現部長のwleaf氏にゲーム制作に関する講演をしていただきました。初心者に優しく、かつ時にブラックユーモアも垣間見える面白い講演でした。
(写真)

そして、4限はJH科学氏による講演。東京大学大学院のOBで、壁サークルレベルの同人作家の方です。未来の街並みを描いた絵の数々は、緻密なディティールで壮大な世界観が表現されています。

どんな方なのだろうと期待していたのですが、講演は想像を絶するものでした。中学生時代から超能力や超常現象に強い関心があったらしく、自宅に実験装置を作るほどだったそうです。スライドでは、自作の実験装置や超常現象を扱ったテレビ番組、米軍基地にまつわる噂、ツインテールのエネルギー準位を物理学の大学教授風に論じたものなど、常識を超えたものが次々と現れました。




超自然現象への強い関心から、その世界観を表現する手段の一つとして絵を描き始めたようです。イラストを制作するだけでなく、「電磁波を脳に送るため」のヘッドホンを自作してみたりと多肢にわたって活動をしています。

結局、壮大すぎて創作に生かせるような技法などが語られることはなかったのですが、大いに感動しました。同人をやっているとどうしても自分の作品の人気というものが気になってしまうものですが、流行や人の好みに流されることなく、ただひたすらに自分の好きなことを突き詰めるという姿勢には圧倒されました。作品が醸し出す世界観の背景が分かったように思います。


■コミアカ ― 即売会
今回はよい教室に恵まれたので、広々としたスペースで即売会を開催することが出来ました。約30スペースほどあり、個人の作家や学内サークルが参加しました。過去のコミアカを考えながら参加サークルの一覧を見ていると、そろそろ参加サークルも固定されてきているようにも思えます。

そして、私は1日目には個人サークル「Sterling Silver」としてサークル参加しました!場所としては、コミケで言うお誕生日席のような配置で、隣はまるきゅうProjectでした。売り子をやりながら、隣にいるまるきゅうの人と話ができてよかったです。

頒布物は、過去の例大祭で頒布した東方関連のグッズと、今回のコミアカのために制作されたゲンシュンポテト本でした。これはコミアカスタッフのてつかく氏とともに、一人一編の小説を収録したものです。それぞれのシナリオについては... かつてTwitterでさんざん書いたのでここではやめておきます。わりとくだらないことをやりましたが、小説というものは初めて書いたので、面白い体験でした。かなり妄想爆発気味な作品に仕上がりました。


■コミアカ ― コスプレ広場
さて、これまでコミアカでは一般の同人イベントのようにコスプレ広場が即売会と併設されていましたが、今回は即売会終了後に机を片付け、同じ会場でコスプレ広場を開催しました。前回までは終日広場を開催していたのですが、一部の時間帯以外は閑散としていたので、時間を限定して開催しようという試みです。

1日目は2時間、2日目はわずか1時間の開催でしたが、その分密度が高かったと思います。相変わらずコスプレイヤーはまるきゅうの人が大半なのですが、学外からのレイヤーさんも何人かいました。2日目のコスプレ広場開催の時間帯は、ちょうどまるきゅうがフィナーレに出ていたので、広場の方は閑散としてどうなることかと思いましたが、少ないながらも逆にそれ以外のレイヤーさんをじっくり見られてそれもそれでよかったです。

今回も、集合写真の撮影会が行われました。
(掲載は許可をとっています)




あと、個人的に武装風紀委員がかっこよかったのです。いいアングルから写真が撮れました。(写真


■まるきゅうProject
今回は1日目と3日目を観に行きました。一眼レフカメラをもっているので、まるきゅうの腕章をつけて写真係をやっていました。




観客席から見ていて、観客と一体となったわくわくする公演でした。そして、かわいいキャラたちがたくさんいる中で、異色な人物が登場するのはいつものお決まり。今回はペプシマンが傑作でした。
霊夢にコーラを押し付けるペプシマンの写真

今回思ったのは、過去何回かの中ではダンスのクオリティが高いこと、そして古くからまるきゅうにいた人が輝いていたということです。もちろん、新しい人も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていましたが、昔からずっといた人のダンスがどれも磨きがかかっていて、かつ表情がとても生き生きしていると感じました。身内では自分のことを「老害」と呼ぶことが流行ったりもしましたが、今も残っている人は輝きをもっていると思います。




公演の他にも、今回で3回目となる喫茶店が開かれました。部屋は少し狭めでしたが、内装は本格的でした。壁の絵と装飾のクオリティが素晴らしかったです。(装飾の様子

お菓子は、少し驚くほど豪華なボリュームでした。身内ではないさまざまな客層に対して、コスプレをしたまるきゅうの人々が楽しそうにお話ししていて、いい空間だなと思いました。私は奥にあったござでくつろいでました。


■まとめ
学園祭では、素晴らしいものをたくさん見ることができました。最近では、以前に比べ学内サークルとの関わりが薄れていたのですが、改めて活力をもらった気がします。あと、過去にも何回か学園祭のまとめをブログに書いてきましたが、今回は学園祭では初めて一眼レフカメラを用いているので、いい写真が撮れたと思います。

まるきゅうではもう踊らない身となった私としては、少し寂しさも感じましたが、最前列でたくさん写真を撮ったり、全力で合いの手を入れたりできたので、そういう形でも関わり続けられたらなぁと思います。
posted by buffer at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記