2011年09月28日

海外研修-2

前回の記事の続きです。今晩はサンフランシスコからロサンゼルスへと国内便で移動しました。前回はパロアルトでの様子を書きましたが、今回はサンフランシスコについて書こうかと思います。

前回と同様、写真はクリックすると拡大します。


サンフランシスコ



■企業訪問
サンフランシスコでは、twitter社を訪問することができました。オフィスはビルの1フロアにあり、日本の一般的な職場よりも多少自由な雰囲気がありましたが、常識を覆すGoogleの職場(前回の記事参照)に比べると普通でした。個室のネームプレートが「@〜」の形で書かれていたのが面白かったです。


twitter


そこで勤めている日本人の方のお話を聞きました。質疑応答形式で、多くの質問がなされました。ちなみに、日本語ハッシュタグができて大喜利ばかり行われていますが、ハッシュタグ大喜利は英語圏でも存在するそうです。

その他、企業初期段階のベンチャー企業(スタートアップ)を支援するRocket Spaceという企業にも訪問しました。社員数が数人規模のベンチャー企業に職場を提供しています。デスクが何個が集まった島が一つの企業の分で、かなりオープンです。Rocket Spaceの方が曰く、スタートアップ企業は情報の機密にこだわるよりも、積極的に業界内の人と意見を交わし、情報を得ていくことの方が大事だそうです。


Rocket Space



■美術館
土日は企業訪問などはできないので、市街観光をしました。港であるFisherman's Wharfやサンフランシスコ湾を横断するGolden Gate Bridgeなども観光しました。

その他、現代芸術博物館とYerba美術館を見学しました。なんと中で写真撮影が認められていたので、たくさん撮ってきました。自分もデザインをやっている身だったりするので、きれいなものがいろいろ見られてよかったです。


Yerba


上はYerba美術館の写真です。以下は現代芸術博物館より
・あまりにも有名な便器 (写真
・プロダクトデザインに関する展示 (写真
・コラージュ (写真
・美しい配色-1 (写真
・美しい配色-2 (写真


■日本街
サンフランシスコにはJapantownやChinatownがあります。企業の日本人の方も言っていましたが、サンフランシスコはアジア人が多いそうです。せっかくなので、アメリカの中の日本がどのようなものなのかを見るために日本街を訪れてみました。


Japantown


謎の塔が建っている広場があり、それに接するショッピングモールと、周辺に日本のものを扱った店がありました。いろいろ不思議なものも見かけます。富士山や桜、芸者といった伝統的な日本をおすものと、アニメなどのサブカルチャーを取り扱うものがあり、日本という国もさぞ不可思議な国に見えるのだろうと思いました。

・日本語も併記された道路看板 (写真
・図解 英語によるおにぎり解説 (写真
・英語によるけいおんポスター (写真

最後に一枚。こんな足袋履きたい人いるんですかね?

足袋


■アメリカの風景
「Sushi」は英語になった日本語のひとつで、外国人にも人気があります。寿司に関する広告を見つけたのですが、それにしてもダイバーに発見された魚のリアクションがアメリカらしいです。単語は脳内補完してください。

寿司


食事は適当に食べています。特に感動的な料理に出会うという体験は今のところしていません。けれどいかにもアメリカらしいステーキ屋の光景でも上げておきます。

ステーキ


巨大なメニューの下にある小さな赤い看板を見てください。「ダイエット食を食べる唯一の時は、ステーキが出来上がるのを待っている間だけである」の意味のことが書かれています。完全に開き直っていますね。ステーキはまあまあでした(≠絶品)。量が多いです。(写真

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さて、海外研修も明日でアメリカを出発となりました。
続きは日本に帰ってから書くことになるかと思います。
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2011年09月25日

海外研修-1

私の所属するシステム創成学科では、9/20(火)〜28(水)に海外研修が行われます。希望者が参加する研修で、学生が主体となって準備を進め、企業への訪問や海外の大学との交流を行うというものです。今年は学科内の3コース合わせて12人の学生が参加し、アメリカの西海岸に行きます。

具体的な行き先は、以下の通りです。
9/20〜9/24 Palo Alto
9/24〜9/26 San Francisco
9/26〜9/28 Los Angeles

Palo AltoはSan Franciscoから電車で1時間ほど南に行った場所にある街で、Stanford大学があることで知られています。IT企業など先進的な企業が集まるシリコンバレーはサンフランシスコ湾にあります。

私は現在、San Franciscoにいます。今回の記事では、Palo Altoで見学したもののうち、印象的だったものを書こうかと思います。今回も写真が多いです。クリックで拡大します。


■アメリカ到着
まず、アメリカの空港で見た印象的な看板を。「国際市場に挑むなら、きちんとした装備でいきましょう」のようなことが書かれています。アメリカから見た日本文化の一辺が垣間見られます。(写真

飛行機代の関係で、東京から一度ロサンゼルスへ行き、その後サンフランシスコへ移動しました。アメリカの国内便からは、美しい風景が見えました。

アメリカ 国内便


パロアルト近郊での移動では、Caltrainという鉄道に乗りました。電車が2階建てで巨大なことと、ホームがかなり低いことに驚きました。(吹き抜けの2階建ての車内の様子


アメリカ Caltrain



■Stanford大学訪問
Palo AltoにあるStanford大学を訪問しました。Palo Altoはとにかく土地が広大な街で、キャンパスもとても広いです。シャトルバスが構内を走っているほどです。建物はどれも土色の石で築かれており、統一感があります。(やしの木が並ぶ様子

Stanford大学


キャンパス内には教会もありました。ステンドグラスが美しかったです。(写真

またアメリカでは年度が9月に始まるため、今はちょうど新入生が入ってくる時期だそうです。日本でいう新歓と思われる光景も目にしました。(写真

Stanford大学は2日間にわたって訪問しました。初日は、新製品の発案などを教育、研究しているCDR(Center for Design Research)を訪れ話を聞いたのち、研究室を回りました。CDRはとにかく自由にアイデアを出すことを重んじるところで、それを表すかのようなカラフルな会議室なども印象的でした。研究室では多くの工業製品の開発研究が進められていました。写真は、単純に粘着質なわけではない特殊な素材で壁に貼りつき、這い登るロボットです。

Stanford大学


2日目はStanford大学院生との交流会がありました。小グループに分かれ、向こうの大学の特徴を聞いたり、日本とアメリカの職業の違いなどの話をしました。Stanford大学は産学連携に極めて重点を置いているようです。


■Google訪問
シリコンバレーで最も有名な企業の一つ、Googleを訪問することが出来ました。

Google


特徴を一言で述べるなら、とにかく自由なことです。広大な敷地には3〜4階建ての建物がいくつも並び、内部には実際に作業をする場以外にいたるところにくつろげる場所があります。私が目にした範囲では、無料の食堂、ソフトドリンクどころか各種フルーツのスムージーまで無料で出されるドリンクバー、いくつも並んだ屋外食事スペースのパラソル、ビリヤード台、バレーボールのための砂浜、フィットネスジム、プール... 日本の企業では想像もできないようなものが数多くありました。写真への福利が極めて充実しており、写真を大事にしていることが感じられます。


Google


建物内への訪問も比較的自由で、誰か社員に紹介してもらえば誰でも自由に見学できるようです。広々とした建物内のところどころに「STOP この先は社員のみが入れます」との看板が立っていましたが、そもそもそんな看板が立ててあること自体、多くの人に見学してもらうことを前提にしているように思います。

いくつか写真を
・構内で自由に使えるGoogle自転車(写真
・Street Viewのための撮影の車(写真
・社内にある滑り台を滑る学生(写真

■アメリカの品々
その他、現地での買い物や食事などについて少々。

宿泊した旅館の近くには、アメリカの巨大チェーンスーパーマーケットWalmartがありました。日本のスーパーマーケットと共通点も多いですが、面白いものをいくつか見つけることができました。写真はコーンフレーク売り場。旅館の朝食の品揃えからもうかがえるように、アメリカ人はコーンフレークを好むようです。ひたすらコーンフレークの箱が並んでいます。

Walmart


食料品だけにとどまらず実に様々なものが売られていますが、全体的に日本よりも巨大なものが多いような気がします。巨大なチップス(写真)がわずか3ドルで売られていました。一緒に回った人からは「だから太るんだよ」との声も...

食事は、アメリカ料理と言っても思いつくものがあまりないので、アメリカらしい店も回ってみる一方、中華料理を食べたり、焼肉を食べたり、寿司を食べたりもしています。いかにもアメリカらしい写真を。

アメリカ ハンバーガー



■まとめ
今ちょうど、海外研修の半分ほどにさしかかったところです。これまでだけでも実に多くのものを見ることができました。この記事に書いた以外にも博物館を見学したりなど、いろいろ回っています。

サンフランシスコ付近のパロアルトは、太陽がさんさんと輝き、雲一つない空が青い街でした。そしてStanford大学も、Googleをはじめとするシリコンバレーの企業も、とても自由な雰囲気を感じました。もともとシリコンバレーにある企業の多くはStanford大学出身の学生によって作られているそうです。よい気候と広大な土地の中、Stanfordの自由な学風が世界的な先端企業の数々を生み出したのでしょう。その様子を実際に見れたことは貴重な体験でした。
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2011年09月19日

ノンリニア合宿

9/14(水)〜17(土)にノンリニアの合宿が開かれました。参加者は25人で、静岡県の下田に行ってきました。海の近くにある別荘を3棟を貸切って宿泊しました。

今回も写真が多いです。クリックで拡大します。


■旅路
バスを貸し切っての移動でした。前半は高速道路を走り、途中でサービスエリアに寄ったのですが...

サービスステーション


「新・感動サービスエリア」 ずいぶんと壮大なサービスエリアですね。中は一般のサービスステーションに比べるとおしゃれでした。本当に感動できるかどうかは写真でも見てください。

後半は山道を走って行ったのですが、途中で不思議な道路がありました。渦巻き状の道路です。(写真

3〜4時間で別荘に到着しました。自然に囲まれてのんびりできる場所でしたが、近くにはほとんど商業施設がありません。

ノンリニア合宿 宿



■近くの海
宿は海の近くなので、せっかくなので浜辺に行きました。とは言っても全員で行ったのではなく、私は初日に他数人と行きました。

海


山道を歩くこと20分ほどすると、浜へとつながる坂道が現れました。山道の向こうに海が見える素晴らしい風景です。私たちが行った浜はあまり広くなく、かつ一部漂流物が散乱していました。観光客でわいわいにぎわっている砂浜ではないです。(写真

整備された観光地ではない分、素朴な自然を楽しめました。
・海の男と、それを撮影する男(写真
・海辺の蟹(写真

海以外にも、美しい風景や面白いものを見ることができました。
・少し離れたところにある市街地での風景(写真
・宿付近に何か所かあった無人売店(写真
・室内の豊かすぎる自然(写真


■夕食の光景
ホテルや旅館などと異なり食事は提供されないので、朝食は買ってきたパンなどを適当に食べるとして、夕食は自分たちで作ることになりました。(準備の様子

1日目の晩はカレー、2日目の晩はBBQ、3日目の晩は野菜炒めや餃子などをいただきました。

ノンリニア合宿 BBQ


今回の合宿での調理は、一部の人がとても活躍することになりました。(特に前回の合宿で特製カレーを作っていたやさかえ氏) 私はあまり料理を手伝えなくて、ちょっと申し訳ないです。


■宿の中
今回は特に有名な観光名所があったわけではないので、海を見に行くか、食料の買い出しに行く以外は宿の中にいることが多かったです。合宿と言いながら、大半の時間室内にいるのはいつも通りですが、それはそれでまったりできてよいと思います。

いつも通りゲームをやったりした他、夜には人狼で白熱したりしました。一時は十数人でやることもありました。前から人狼というゲームは知っていたのですが、ルールは今回初めて知りました。最初はほとんど黙って様子を伺うしかなかったです。何人か猛烈な推理を展開する人がいて、なかなかついていけませんでしたが、少しだけやり方が分かったような気もします。それにしても、嘘をつくことは難しいことです。よっぽど考えて虚偽の発言をしないことには見破られます。

一方ゲームでは、beatmania IIDXの専用コントローラーを持参した人がいました。(写真)少し前からノンリニアでは音ゲーが一部の人の間で流行っています。コントローラーは2台あったのでダブルプレーもできるのですが、やはり難しいようで、六段をもった人もふるぼっこにされていました。

また今回の合宿の特徴として、何らかの制作作業をしている人がいつもより多かったことが挙げられます。ゲームや人狼で盛り上がっている以外の時に、黙々と作業をしている人もちらほらいました。創作サークルらしい合宿になってきました。

ket.氏主催で、プログラミング初心者を集めて3日間でテトリスを作ってみようという企画がありました。C++×DxLibといった環境や、テトリスのサンプルコード、画像素材を彼が用意し、それらをもとに自分でプログラムを書いてみようというものでした。

私を含め6〜7人が参加しました。全くプログラムに触れたことのない人もいました。参加者の中では私は多少は経験がある部類らしいです。とりあえず話だけ聞いてみた人、テトリスを実際に作る気はないが技術についての話をする人、少し始めて見るも合間に音楽を作って結局ずっと音楽を作っていた人、自分は向いていないとプログラムに挫折する人、途中まで黙々とコーディングをするもバグが発生して意味不明なことを発声しながら作業する人などいろいろな人がいました。(どれか一人は私のこと、さあどれでしょう)

結局、完成させた人は私ともう一人の二人でした。ゲームオーバーの処理や得点計算やサウンドエフェクトなど細かい点までは完成していませんが、私はとりあえず大まかには動くようになりました。ゲームオーバーが訪れない点を除けば、とりあえず普通に遊べます。


ノンリニア合宿 作業風景


上の写真の部屋は、とにかく大量にノートPCがありました。作業していたり、東方をやっていたり、その他のゲームをやっていたりでした。


■まとめ
特に何もない場所でしたが、とても楽しい合宿でした。室内にいることが多いのはいかにもノンリニアですが、ゲームしたり人狼したり作業したりと、いろいろなことができました。次の合宿も楽しみですね。
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2011年09月11日

大学での同人誌即売会

今日は大学での同人誌即売会を運営する団体間での交流会、「五限後ティータイム」に参加してきました。同人誌即売会は、一言で言えばコミケのようにいろいろな作家さんが集まって自分の作品を頒布するイベントのことです。一番有名な同人誌即売会はなんといってもコミケですね。

東大の学祭では去年の駒場祭からコミックアカデミーという同人誌即売会が開催されています。次の11月に開かれる駒場祭で3回目の開催となり、運営が準備に取りかかっています。朝永公さんとげそさんの二人によって創設された最初のコミアカではスタッフはわずか6人しかいなかったのですが、今では運営の人間が20人を超える規模にまでなりました。

さて、実は大学内で同人誌即売会をやろうという試みは東大だけのものではありません。早稲田大学ではWASEKETという企画が、電通大ではUEComic!という企画があり、ともにコミアカと同様に同人誌即売会の運営を行っています。今日はそれら3大学の団体に加え、学漫交流会という大学の枠を超えたイベントの準備会も合わせて合同会議、そして交流会が開かれたわけです。


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まず、各即売会の概要を見てみましょう。
なお、開催順に記述してあります。

■第3回学漫交流会
開催日程:2011年10月10日(月・祝)
開催場所:綿商会館 1F
公式サイト:http://gakumankoryu.web.fc2.com/

各大学にある漫画研究会を集めて、イベントを開催しようというものです。2009年11月に創設されました。その他討論会なども行ったそうです。


■WASEKET02 (早稲田大学)
開催日程:2011年11月5日、6日(土・日)
開催場所:早稲田大学 早稲田キャンパス
公式サイト:http://waseket.web.fc2.com/waseket02/

早稲田大学による即売会。去年の11月に第1回目が開催されています。コミアカとの違いとして、早大生でなくてもサークル参加が可能であることが挙げられます。


■UEComic! (電気通信大学)
開催日程:2011年11月19日、20日(土・日)
開催場所:電気通信大学 調布キャンパス
公式サイト:http://uecomic.web.fc2.com/

今回が初めての開催となる即売会。ワセケットと違い、学内生のみがサークル参加できる点はコミアカと同じですね。


■コミックアカデミー03 (東京大学)
開催日程:2011年11月26日、27日(土・日)
開催場所:東京大学 駒場キャンパス
公式サイト:http://comiaca.dojin.com/

おなじみのコミアカ。初回は去年11月の駒場祭、コミアカ02は今年5月の五月祭で開催されました。発足はワセケットと同時期ということになります。


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今年の6月に発足した「五限後ティータイム」(通称GTT)。せっかく3大学が集まっているのだから、何か合同で企画ができないかという話も出てきました。まだいろいろ模索中なのですが、3大学の即売会が連携して何かをやる予定です。

一方でお互いに自分たちの課題を挙げる場面もあり、共感する部分もありました。学内での知名度がいまいち上がらないであるとか、大学側との協議が難航しているであるとか、最適な部屋が手に入らないなどなど... 学内では前例のないイベントを開催するには苦労もつきものです。

合同会議を行った後には、合同飲み会が開かれました。以前にも非公式に飲み会をやったことはあったのですが、より交流を深めることができました。


各団体、それぞれの即売会に向けて準備を進めています。皆さん、当日は是非いらしてくださいね!
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