2011年08月28日

Good Design Expo 2011

今日(というより昨日)はGood Design Expoという産業デザインの展示会を見に行ってきました。8/26(金)〜8/28(日)の3日間の開催で、場所はコミケと同じ東京ビッグサイトです。


Good Design Expo


私は昨年ノンリニアがコミティアにサークル参加した際、偶然ビッグサイトの別ホールで開かれていたこのイベントを知りました。去年は感動したので、今年も行くことにしました。(ちなみに去年の様子もブログに書かれていたり → 昨年の記事

さて、今日の記事は写真が多いです。写真はクリックすると拡大します。ちなみに美術展などと違い、このイベントは写真撮影は自由です。


■■■ 全体の様子
コミケや例大祭と同じ東京ビッグサイトの東ホールを2つ使って開催していました。列が何列も並び、製品などが整然と展示されていました。


Good Design Expo


下はグッドデザイン賞を受賞した作品に贈られるトロフィーです。一般的な金属でできた装飾的なトロフィーと違い、デザインイベントらしいシンプルな外見だと思います。


Good Design Expo



■■■ 各製品
<骨のない傘>
コンパクトに折りたためます。私はよく傘の骨が壊れるのですが、この傘は壊れにくいかもしれません。

Good Design Expo


<木製車椅子>
車椅子というと金属のかたまりであることが多いですが、この車椅子は乗っている人も押している人も温もりが感じられるものだと思います。

Good Design Expo


<顔つきケーブル>
かわいいと言っちゃかわいいんですが、これってどうなんでしょうかね?画一化されて単調なものに変化をつけるために表情を、とありますけど、これは何にでも言えそうです。身の回りの多くのものに表情がついていたら、私は不気味です。

Good Design Expo


<とうもろこしから作られた食器>
材料が環境に優しいというだけでなく、この優しい色合いが何とも言えません。

Good Design Expo


<製品の展示台>
展示されている製品というより、展示台がおしゃれです。こういう形状好きです。

Good Design Expo


<感情に合わせて色を変える照明>
何らかの方法で中にいる人の感情を読み取り、それに応じて色を変える照明、というのはテレビでも見たことあります。楽しいときに暖色にするのはいいのですが、悲しいときに悲しい色にしてもしょうがないので、悲しみには元気づける黄色、怒りには落ち着かせるための青色があてられています。

問題は、怒っている時に照明に「まあ落ち着けや」という色にされたら私は余計腹が立つと思うのですが... 悲しいときに照明が黄色くなって「べ、別に泣いてなんかいないんだから、ぐすっ、そんなんじゃないんだから...」 あぁ、なんか萌えてきた

Good Design Expo



■■■ 住宅・建築
さまざまな模型が並んでいました。よく作りこまれた模型はとても完成度が高かったです。


Good Design Expo



Good Design Expo



Good Design Expo



■■■ 伝統工芸
デザインと言っても、色鮮やかな製品や、現代的な流線型の製品ばかりではありません。伝統工芸のよさを再発見した展示もいくつかありました。


Good Design Expo


これらは、東北地方の伝統工芸を集めたコーナーにありました。復興を支援するため今回特別に設けられたエリアのようです。


Good Design Expo



Good Design Expo



■■■ 感想
実に多くの美しい製品を見ることができました。それらは単に外見が美しいだけでなく、使いやすさを求めてよく工夫されたものが多かったです。

この展示会の中では、しばしば環境への配慮が取り上げられていました。産業と環境の関係を考える時、私はデザインは使い方次第で環境を守ることも、そして破壊することもできると考えます。

デザインは製品に付加価値をもたらします。機能だけでなく、外見によっても消費者を満足させる。デザインによって他の製品との差別化を図る。これはどういうことかと言うと、デザインは消費者に商品を買わせるように仕向ける手段でもあるわけです。中身は大して違いはないのに、外見を刷新してモデルチェンジを行う。これまでのまだ使える製品を「古い」とし、「新しさ」と作り出す。これは計画的陳腐化と言われています。デザインは使い方次第で過剰な消費を煽ることもでき、それは環境への負荷を増やすでしょう。

一方で、生活に調和し、長く使えるものを考えるのもデザインです。本当によいものは、無駄がない。自然と長く使われる。それは従来の大量生産・大量廃棄を脱するものになり得るわけです。だからデザインは次の時代を切り開く鍵にもなる。

そして、今回の展示会でもうひとつ感じたこと、それは伝統工芸の価値でした。デザインとはただ新しい現代的、あるいは近未来的なものを作るだけではありません。伝統工芸品には独特の質感、優しい色合い、生活に調和する美しさがあります。これらを現代の製品の中に生かすことができれば、新たな価値を生むことができると思います。

新しいものは、時が経つにつれ古くなります。当たり前のことを言っているようですが、これはつまり「劣化」なのです。しかし古くからの工芸品は使えば使うほど味が出てくる。時とともに「熟成」していくのです。製品のライフサイクルといった観点から考える時、後者こそが長く使えるものであって、環境と調和したものであると思います。
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2011年08月18日

夏コミまとめ

少し遅くなりましたが、夏コミ(C80)のまとめを書きます。

今年の夏はとても暑いです。そんな中でも例年通り、大勢の人が来場していました。私は3日間とも参戦していて、1日目と3日目は午後からの来場、2日目は開場前に現地に到着しました。開場直前の人の行列はものすごいです。(9:45頃に撮影した写真

1日目は主に企業ブースを回りました。いつも通りいろいろな企業でにぎわっていました。行列を並んで限定品を買うということはしませんでしたが、pixivの画集や、東方のグッズなどを買いました。企業と言うと、限定販売品の争奪戦(某魔法少女Tシャツなど)が思い浮かびますが、案外ちょっとしたいいものが平和に買えたりします。

ところで、抱き枕カバーやタペストリー、タオルなどはよく見かけますが、今回はカーテンという新たなジャンルを発見しました。さまざまな作品のキャラが描かれたカーテンが取り揃えられていました。写真はまどかマギカカーテン。(許可を取った上で撮影しています、クリックで拡大)


まどかマギカ カーテン


2日目は東方の日。例年は始発で行っていたのですが、今回はチェックしていたサークル数も少なく、しかもその多くがあいさつ回り。あいさつは人が少し空き始める時間帯に行きたいなと思っていました。上海アリス幻樂団の新作「東方神霊廟」や壁サーの同人誌は委託を待つつもりでした。すると、こんな考えを得ることになります。

「別に始発の時間帯に行かなくてもよくない?」

結局、10:00の開場の15分前に会場に到着しました。もちろん入場待ちの列は長く、最後尾は相当離れたところにありましたが、予想以上に入場のペースが速く、お目当ての東ホールには10:40にはたどり着けました。激戦区ではその40分が致命的なのでしょうが、人気サークルをあまり回らない場合そこまで早い時間から並ばなくてもよいようです。

知り合いのサークルは後ほど詳しく書くとして、いろいろ見て回りました。素晴らしい作品はたくさんありましたが、その中でも目を引いたものの写真を。レミリアをメカ風にしたもの。どうやって作ったのかすごい気になるところです。


レミリア プラモデル


今回は上海アリス幻樂団の新作は買わなかったですが、コミケ後にまるきゅうの集まりでパッケージを見せてもらいました。せっかくなので、写真も撮らせていただきました。
写真1: パッケージ(表)
写真2: パッケージ(裏)
写真3: ディスク表面

さて、では知り合いのサークルについて見ていくことにします。


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■かぼちゃぱんつ。(2日目 東ソ44b)

かぼちゃぱんつ。


まるきゅうのほげさんの個人サークル。スティックポスターや缶バッジ、それにコスプレ写真集DVDを頒布していました。

C80、実は私も個人サークル「Sterling Silver」として申し込みをしたのですが、残念ながら落選してしまいました。とは言っても、今学期はかなり忙しかったため新作はないです。既刊の同人誌1作品と缶バッジを「かぼちゃぱんつ。」に委託していました。

ほげさんの缶バッジはどれもかわいかったです。(缶バッジの写真)私も2ついただきました。コスプレ写真集はもはやただのエr、...じゃなくて純粋に美しい写真もたくさん入っていました。


■ノンリニア (2日目 東X23a)

同人サークル ノンリニア


例年冬コミには受かりながらも、夏コミに落ち続けたノンリニア。今回はやっと夏コミにも出ることができました。

頒布した作品は:
・Leiria -Stargazer-
  Ralfさんが中心となって制作した硬派弾幕STG
・未来幸せ計画! --Los Arterie--
  長い歳月がかかりながらもついに完成したノベルゲーム
・だんじょんぷらいむ!(体験版)
  くろばさんを中心として制作中の3DローグライクライクアクションRPG。
・ノンリニアぼっくす その3
  ノンリニア恒例の小規模な作品の詰め合わせ、今回は5作品を収録。

Leiria -Stargazer-とだんじょんぷらいむ!は完売、ノンリニアぼっくす その3もほぼ完売いたしました。ノンリニアも徐々に確立してきており、昔に比べて相当買っていただけるようになりました。


■ねこまちるとにあん! (2日目 東ピ24b)

東方仁遊遁


「素粒子ギジンカ物理学」などを手掛ける朝永公さんと、東方同人誌や狐耳オリジナルの作品を手掛けるげそさん、その他Dinさん、49さん、ゲストとしてくろばさんなどコミアカ周りの人で制作した「東方仁遊遁」(東方ニュートン)を頒布。科学雑誌ニュートンを模した外見、中身はフルカラーのイラストとともに、東方のキャラクターの能力を科学的に解明する作品です。

コミアカは理学部物理学科の院生が多く、そういう意味ではとても彼ららしい作品だと思います。ちなみに朝永さんとげそさんはコミアカの創設者です。

そういえばコミケ3日後の翌日、まるきゅう周りの人数人で戦利品を見せ合う会があったのですが、予想以上に東方ニュートンの知名度が高くて驚きました。twitterの力でしょうか?私は「知り合いがこんな同人誌を出している」「うわぁ何これ」という反応を期待していたのですが、私のものも含めてその場に3・4冊東方ニュートンがあったようです。(東方ニュートンを眺めるまるきゅうer


■CURIOSIST (2日目 東W3b)
クイズゲームを制作している朝森久弥さんのサークル。ノンリニアやコミアカの人も一部制作に関わっています。今回は、学園アドベンチャー風味なクイズゲーム「くいけん!」の体験版を頒布していました。

■Studio Rice Cake (2日目 東ホ29a)
お餅さんが代表を務めるゲーム制作サークル。東方関連のゲームを作っており、今回は3つのミニゲームが収録された「ぷちらいすけーき」を頒布していました。


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その他にも、何人か知り合いがサークル参加していました。また、自分の好きなサークルさんのところにあいさつに行ったりもしました。とても雑な紹介になってしまいますが、あいさつ回りで買ったりもらったりした作品はこんな感じ。


C80


今回のコミケは単にものを手に入れるだけでなく、多くの人と交流することができました。身の回りの人がこんなにも多く創作に関わっていると、自分も何かを作りたくなってきますね。とにかく、とても充実した3日間でした!
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2011年08月06日

音ゲーオフ

ほぼ2ヶ月ぶりのブログ更新です。いろいろばたばたしていて、ずいぶん長い間ブログを放置することになってしまいました。

さて、今日はまるきゅうのsafh氏主催で音ゲーオフが開かれました。場所は池袋のプロジェクトA。かなり音ゲーが充実したゲーセンです。参加者は私も含めて9人ほどでした。

私は寝坊して1時間ほど遅れての参戦だったのですが、最初はjubeatをやっていました。プロジェクトAの4階にはゆびーとの筐体が横一列に10台並んでいます。なかなかすごい光景です。写真を撮りたかったのですが、あまり他のお客さんを映すのも悪いので...


jubeat プロジェクトA


私はあまり音ゲーをやりこんでいるわけではないのですが、ゆびーとだけはそこそこできたりします。10台も筐体が並んでいるので、最初の方は空きが多く、店内対戦が楽しめます。safh氏、あやおり氏、じろけん氏と私の4人で店内対戦をすることになりました。1曲目は合流したばかりの私が選んでいいということになり、「ではこれが得意なので」ということでウィリアム・テル序曲[赤](Lv9)を選択。結構好きな曲で、私の中ではLv9の中ではまあまあスコアが取れるのですが...

結果:
safh氏: S
あやおり氏: S
じろけん氏: S
ばっふぁ: A

お、おうふ... 自分の得意曲で挑んだのに...

2曲目はじろけん氏が凛として咲く花の如く[赤](Lv9)を選択。これもまあまあ得意な曲ではあるのですが...

safh氏: SS
あやおり氏: S
じろけん氏: SS
ばっふぁ: A

最後はLv9の初見の曲で相変わらず上のような状況の中、私はランクBでした。
上手い人は上手いですね... ふるぼっこにされましたね。


さて、しばらくするとゆびーとエリアも混み始め、あまり店内対戦ができなくなってしまいました。しばらくリフレクを見学した後、DDR(Dance Dance Revolution)をやる流れになりました。


DDR


こう映すとかなりダイナミックな動きですね。相当激しいゲームです。ずいぶん親切なお店で、大きな扇風機が置いてありました。この季節プレイすると汗だくになります。

体力的にあまり連続でできるゲームではないので、みんなで交代しながらやっていましたが、その中でもじろけん氏が圧倒的にうまかったです。初心者だと順番にステップを踏んでいく感じですが、彼の動きはもはや微細振動。ものすごい速度でステップを踏むのですが、あまり体はぶれていません。その他はあやおり氏がうまかったです。


あと、不思議な音ゲーを発見。「ミュージックガンガン!」というゲームで、よくあるゾンビを銃殺するゲームのような銃型のコントローラーなのですが、中身は音ゲーという斬新なゲームです。さっそく神崎さんと二人プレイでやってみました。


ミュージックガンガン


普通の音ゲーにはない動作なのでなかなか面白かったですが、難しいです。収録されている曲は太鼓の達人に入っているような曲に加え、ボーカロイド曲と東方アレンジ曲がかなり入っていました。ボーカロイドの音ゲーといえばProject DIVAがありますが、まさか東方曲がゲーセンに置いてあるゲームに収録されるとは驚きです。Bad Apple!とさんすう教室をプレイしました。


さて、最後にbeatmania IIDXをやりました。私も6月の半ばに始めたばかりなのですが、まだ全然できないです。safh氏も弐寺の方は始めたばかりのようで、6級を受けていました。残念ながら落ちてしまったのですが、今なら受かるかもと思い、私も同じく6級を受けてみることにしました。ゲージがどんな感じだったかはあまり覚えていませんが、無事に合格できました。現段階では、後半年くらいかけて初段をとることが目標です。

ちなみにあやおり氏は見事五段を取得しました。おめでとうございます。彼も実はまだ始めて1年経っていないのですが、上達が早くて驚きます。


いろいろな音ゲーができて楽しい一日でした!また音ゲーオフがあったら参加したいです。
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